エネルギーハーベスティング(環境発電)は、周辺環境から微小なエネルギーを得て電力に変換する技術のことです。熱、振動、電波などの異なるエネルギー源からの、様々な発電技術が検討されてきました。エネルギーハーベスティングは、機能性材料、発電素子、IoTデバイスへの応用と、広範な分野に関わりますが、動作原理や構成などが大きく異なっていても、共通の課題が多いと考えられます。そこで、本研究グループでは、関連の研究者・技術者が一堂に会して、情報を共有し、知恵を出し合って、エネルギーハーベスティングのさらなる発展と実用化のための、研究交流、ネットワーキング、人材育成を主な目的としています。このような目的のもと、本研究グループは2018年10月に発足しました。
鈴木 雄二 (東京大学、代表)
野村 政宏 (東京大学生産技術研究所、幹事)
秋永 広幸 (産業技術総合研究所)
川原 圭博 (東京大学)
神野 伊策 (神戸大学)
田中 有弥 (千葉大学、会計担当)
谷口 研二 (大阪大学 名誉教授)
八馬 弘邦 (株式会社KELK)
藤田 孝之 (兵庫県立大学)
宮崎 康次 (九州工業大学)
森 孝雄 (物質・材料研究機構)
山本 淳 (産業技術総合研究所)
吉川 泰弘 (ローム株式会社)
参加ご希望の方は、ご所属、お名前、メールアドレスを下記までご連絡をお願いします。参加者の方のメーリングリストを作成致します。
鈴木 雄二 ehjsap@mesl.t.u-tokyo.ac.jp